2011年9月23日 12時52分
牡鹿半島の被害
台風15号の爪痕は大きく、牡鹿半島の荻浜では仮設住宅への床上浸水も報告されています。現在、幹線道路は片側通行が可能になっていますが、完全復旧の目処は未定との事です。
ボランティアの皆さんが集めた漁具が流れたため回収作業に追われ、きれいにして砂利を敷き詰めたお宅の前も泥で埋まりました。
また、鹿立浜では何日もかけて清掃した側溝が埋まってしまい、ボランティアが整備し、柵で囲った小さな畑も泥をかぶりました。
津波による泥がようやくきれいになってきた時に、今度は山からの泥流。
度重なる災害に気持ちが落ち込みますが、少しずつでも清掃に協力していきたいと思います。