2011年10月08日 23時30分
遠野訪問
遠野市で開催された、311まるごとアーカイブズシンポジウム東日本大震災の記録とその活用に参加してきました。当協議会も語り部プロジェクトを実施していることから、1000年に一度と言われる今回の震災について、どのように次世代に残していくか、非常に興味のあるテーマでした。このブログでも約1か月前に紹介させていただいた通り、ボランティア体験を募集していますので、是非ご協力をお願い致します。
また、その後「遠野まごころネット」さんを訪問してきました。
この団体は、遠野市社会福祉協議会を含めた36の団体により構成され、大きな被害を受けた大槌町・大船渡市・釜石市・陸前高田市へ派遣するボランティアをコーディネートするなど後方支援をしています。
非常にユニークで、かつ、効率的な支援体制を作られているので、社協とNPOの連携の在り方を勉強するため以前から訪問したいと思っていたのですが、ようやく今回お邪魔する事ができました。
宮城と岩手で状況も気候も異なりますが（皆さんの服装が明らかに違いました！）、目指す目標は同じだと思いますので、より広い範囲での情報共有もしていくつもりです！