2011年9月11日 23時17分
震災後半年
今日は、開北小学校でのPTAとNPOキャンパーさんを中心としたイベントにお邪魔し、片付けの終わった校庭で防災無線の案内に従って黙とうをささげました。
新聞、ラジオ、テレビで「震災後半年」と繰り返し報道されていましたが、各人各様の「半年」であったように思いますので、当協議会のスタッフの一人の声を紹介させていただきます。
半年を迎えて思うこと。
目に見えて改善されたもの、そして一人ひとりの心の中に残っているもの。フラッシュバックする風景や音、臭い。
恐らく私たちは一生抱えて生きていくことになるでしょう。
震災以来にできたたくさんの方々とのつながりが私たちに今ある確かなもののひとつです。
今後復興をすすめていくに当たり、これらの関係を有効に活用することが新たな生活や街づくりに不可欠なのだと考えます。