2012年1月05日 17時36分
石巻どんと祭 裸参り
平成18年にたった二人で始めた“裸参り”も今年で7年目となりました。
今回は、お正月の風物詩でもある“裸参り”を立ち上げた
当協議会スタッフの毛利壮幸と成田昌生のふたりに話を伺いました。
平成23年3月11日に起きた東日本大震災で壊滅的状況になった石巻。
多くのかけがえない命が奪われました。
10ヶ月経った今もなお先が見通せない状況が続いています。
そんな状況の中、例年通り“裸参り”を開催していいのだろうか?
とても悩んだそうです。
でも、「元亨利貞」、「初志貫徹」で一年の
家内安全・無病息災・地域の安全・商売繁盛、
そして今回は震災からの復興を祈願して行うことを決意。
“石巻裸参りの会”代表のお二人は、
「裸参りの姿をご覧いただくことが困難な中にもそれぞれの
ペースで少しづつ日常を取り戻そうとしているわたしたち
被災者の明日への力、そして、震災後の復旧・復興にあたり
多くの方々から頂いた様々な形の支援に対しての
御礼になるのではないかと思います。」と話されました。
石巻の復旧・復興を祈願した、どんと祭裸参り!
是非、沿道応援を宜しくお願い致します。
【どんと祭 裸参り】
■日時 平成24年1月7日(土)
■時間 18:00~19:30
■場所 羽黒山鳥屋神社⇒石巻駅前⇒
⇒立町通り⇒大島神社(住吉公園)
※今年の裸参り・応援参りの応募は締め切りとさせていただきました。